第70回日本リウマチ学会総会(福岡)報告記
2026年4月30日
リウマチセンター統括部長 石川 肇
今年も4月22日(水)から24日(金)にかけて、日本リウマチ学会総会が福岡で開催されました。例年は木曜から土曜にかけての開催ですが、今回は福岡での土・日曜の嵐とドリカムの福岡公演の影響で、1日早い日程となりました。
私どもは、新潟県が誇るリウマチセンターとして、そのプレゼンスと実力を全国に示す良い機会となりました。リウマチセンターからは共同演者を含めて21演題を発表し、そのうち13演題は筆頭演者としての発表でした。いずれも高い評価をいただきました。
また、第70回企画展示では、桃原茂樹先生(学会理事)よりご提供いただいた、1999年に私とともに日欧リウマチ外科フェローで欧州各国のリウマチセンターを訪問した際の写真パネルが展示されました。当時の活動を振り返る貴重な機会となりました。

福岡国際会議場(学会場)前の看板

第70回記念企画展示パネル(日欧リウマチ外科交換フェローシップ 1999年)
4月23日には恒例の村チル(村澤チルドレン)の会が開かれました。これまでリウマチ研修・研究医としてリウマチセンターで仕事をされた約20名の村チルが全国各地から集結し、懇親を深め、楽しい時を過ごすことができました。
村チルの会参加の皆さま(新三浦 博多本店にて)
昨年4月に新発田病院と統合して以降、リウマチ診療体制にさらなる効率化が求められています。今後もリウマチ医療の中核を担う専門医療機関として、全国レベルでの診療・研究活動を継続し、患者さんに寄り添った優しい医療の提供に努めていきたいと考えています。また、その実現に向けて、医師だけでなくスタッフの皆さんとともに、学会や研究会を通じて積極的に学術面での自己研鑽を深めていくことを願っています。

学会場から博多港を望む